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一眼レフカメラで撮影した写真をどこまで加工するか

一眼レフの写真をどう処理するか

このエントリーを拝見しての感想。 わたしは一眼レフ、Canon Eos Kiss X 7iで野鳥を主に撮影しています。すべてファイルはRAW+JPEG Lで記録しています。 RAWで撮影するのは、のちに現像する際に有利だからです。というか、多くのブログや写真の入門書などではRAWで記録せよと書いてあるので、それにしたがっています。実際、私が持っているカメラとレンズでは野鳥撮影にはテレ端が足りないことが多く、このブログに上げているのはトリミングをしたり、レンズ補正をしたものです。小さな鳥ではトリミングなしでは画面のどこにいるのかわかりにくいこともよくあります。なのでRAW現像することは私にとって必要な作業でした。

RAW現像にはそれなりのスペックのマシンが必要

しかし、RAWで撮影すること良いことばかりでもありません。私は、RAW現像を6年前くらいに買ったacerのノートパソコンで行っています。それほど高スペックではないのですが、その当時は主に持ち出し用として使用するために買いました。しかし、もともと使っていたパソコンが壊れてしまったので、acerの方がメインマシンになっています。このパソコンでDPPを使ってRAW現像しているのですが、とてつもなく遅い。トリミングや明るさ調節するだけでもかなり処理に時間がかかります。そして、しばらく待って加工後のプレビューを見ると時間がたちすぎてさっきと何が変わったのかよくわからなくなる始末。 高スペックのパソコンの購入も検討しているのでが、写真の加工のために購入するには少し高い買い物になってしまいます。その予算があれば、もっといい望遠レンズ買えるなと思ってしまいます。カメラを買ったばかりなのであまり高い出費は避けたいところですし。

毎回RAW現像しなくても良いんじゃないか?

上記のエントリーを読ませてもらって、或る程度割り切っていくことも大事に思いました。写真の加工はいいパソコンだけでなく、時間も必要になってきます。EOS 5DにLレンズつけてがっつり写真撮影している人は、当然撮った写真もきっちり現像しているのでしょうが、私はそこまで資金も時間も投入するのは難しい。 RAWで保存するのは、教科書的には正解かもしれませんが、それにはお金も時間もかかるということです。

まぁ正直iMacとか欲しいけど、高すぎる(涙)