野鳥撮影記 2月17日 初のカワセミ
前回のつづきです。
私用が片付いたので、大阪市内から移動してガイドブックにあった撮影ポイントで移動しました。ここにもカワセミがいるという書いてありました。とりあえずその出没ポイントを先に回って、公園内を散策することにしました。
まず、最寄りの駅から撮影場所に向かう途中からたくさんのスズメやメジロがいました。
ウグイスの鳴き声も聞こえたのですが、姿を見ることはできませんでした。
公園内のカワセミがいると噂の場所に向かうまでの間に見かけました。シジュウカラは特に多く、ずっと鳴き声が響いていました。
噂の場所に着くとすでにカワセミを待っているのかキャノンの白レンズをかついだ方がいました。なんか結構ベテランの方っぽいので、この人がいるのならきっと噂は本当なのだろうとしばらく待っていると、期待通りカワセミがやってきました。
飛び立つところ。シャッタースピード思い切りあげて撮影してるのですが、カメラを振るのが追いつきませんでした。
これはホバリングして枝に戻ってきたところ。水中にとびこむその瞬間も一応撮れてはいるのですが、わけの分からない格好になっていたので載せられません。
私が撮影してる間、他の方も何人か撮影されてました。カワセミ人気はやはりすごいですね。ただ、異常に接近していく方がいらっしゃって、そのせいか何回かカワセミが飛んでいってしまったのが残念でした。
この写真は一番近くまで寄れたものをトリミングしてるんですが、ここまで拡大するとけっこう粗くなってしまいますね。
カワセミだけでかなりたくさん撮影したのですが、他の野鳥たちも気になるので一通り園内を回ってみました。
水辺にはヒドリガモやユリカモメも
樹上にはカワラヒワ
そして、いままでまったく知らなかったソウシチョウという鳥も観察しました。
このソウシチョウ、小さい体に綺麗な色をしていてとてもかわいらしいのですが、実は特定外来生物にしていされているそうです。もともと中国やインドなどに生息していたものが、ペットとして連れてこられ、それがかごぬけしたようです。こんなかわいらしい鳥なのに、こんな実情があったとは。複雑なものですね。
今回、普段撮影する場所とは全く違うところで撮影できたので楽しかったです。もう少しゆっくり回れればなおよかったのです。遠出のついでに野鳥を撮りにでかけるのも良いものですね。機会がればまた行きたいと思います。
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