Macのバッテリーを長持ちさせるために私がやっている5つのテクニック
Macの設定を見なおしてみよう
Macのバッテリーの減りが早いという方いませんか?
今回は私がやっているMac のバッテリー節約術を紹介するので、バッテリーがへたってきたとい方はぜひ一度設定を見なおして見てください。
1.ACアダプタをつけっぱなしにしない
これはMacだけでなく、iPhoneなどのリチウムイオンバッテリーを使用している製品であればすべて同じことが言えます。リチウムイオンバッテリーは満充電の状態のままだとバッテリー寿命が短くなります。20%~80%残量がある状態での運用が理想的なので、充電が終わったら ACアダプタは外しておきましょう。
ちなみにすべてのMacbookには充放電の回数に上限あり、それを超えるとバッテリー交換が推奨されています。
最近発売されているMacbookはどのモデルでも1000回くらいになっています。
現在の充放電の回数を確認したい場合は、
→ハードウェア項目内の「電源」から確認できます。
私はこんな感じでした。まだ買って半年経たないくらいなので、余裕ですね。
2.ディスプレイの明るさを調節する
個人的な印象かもしれませんが、Macのディスプレイは結構自動で輝度を高めに設定してくるような気がします。ディスプレイはバッテリー消費に大きく影響していると思われるので、私は輝度の自動調節をOFFにしています。自分のコントロールする癖をつけていた方がよいでしょう。
輝度の自動設定をOFFにするには
Appleメニュー→システム環境設定→ディスプレイ→輝度の自動調節のチェックマークを外しましょう。
ショートカットキーで輝度を調節するにはFn+F5 or F6です。
私はメニューバーにディスプレイの輝度をスライダーで調節できるアプリを入れています。
3.キーボードバックライトの明るさを調節する
忘れがちですが、キーボードのバックライトも地味にバッテリーを消費しています。正直、キーボードが見えないような暗いところで作業することなんてなかなかないのでOFFにしていていいと思います。
方法としてはショートカットキーで
暗くするとき Fn + F5
明るくするとき Fn + F6
または、システム環境設定のキーボードの設定から、「環境光が暗い場合にキーボードの輝度を調節」のところをしないにチェックしておけば大丈夫です。
4.スリープまでの時間の設定
システム環境設定の省エネルギーの設定からスリープ時間を決めておきましょう。
MacをスリープさせないようにするAppに「Cafein」があります。
私も最初は導入していましたが、作業していないときもつけっぱなしになって放置していることが多々あったので、今は使っていません。
5.いらない外付けのものを外す
HDDや外付けのDVDドライブなどのUSBバスパワーで駆動する製品などもPCからの給電になるので、必要ないときは外しておく方がよいでしょう。
まとめ
以上すでにご存知の方も多いかと思いますが、紹介しました。