【GR】彼岸花を撮る。
GRで彼岸花
GRで散歩がてら近所を散歩してたら、彼岸花がたくさん咲いていたので撮影しました。
the-rings-of-saturn.hatenablog.com
GR自体の詳しいレビューは後日挙げますが、とりあえずどんな写真が撮れるのかアップしたいと思います。
下の写真はかなりのローアングルだったので、ノーファインダー撮影。さすがにド逆光でしたが、現像するといい感じになってくれました。 ノーファインダーする人って何なのって思ってましたが、撮れると意外と嬉しいという説が浮上しました。もう少し太陽うまく入れ込みたいですね。GRの逆光耐性はたぶん普通だとおもうのですが、RAWで撮っておけば補正できますし、まぁいいかなと。
写りはやはりコンデジとは思えないくらいのシャープさ。
最短撮影距離はマクロモードで約10cm。接写はそれほどつよくないGRですが、47mmのクロップ機能を使えばここまで寄れます。解像度が高いので、光量があるところであれば、ノイズも気になりません。ちなみにマクロモードのときはわりとAFが迷いやすい印象です。
GRのレンズは28mm F2.8と明るい。開放だとかなりぼけてくれます。 これはカメラ内で画質をヴィヴィッドに変更してRAW現像したもの。けっこう色みがきつい感じもしますが、撮ったあとにカメラで現像するのも意外と楽しい。RAWで撮っているので、現像ソフトでいじってやればいいのですが、撮ったその場でエフェクトかけて現像してしまうというのってけっこういいですね。
彼岸花といえば赤いイメージですが、こういう色のものをあるんですね。調べてみたところ、ショウキランという彼岸花のようです。違ってたらすいません。あまり見たことなかったのでこちらも撮っておきました。
ズームレンズを使うと圧縮効果でもっと引き寄せられるかなーというシーンでした。今見るとなんか微妙な作例。手前にひっかけなくてもよかった気がしてきます。
ポジフィルム調のエフェクトを使用しました。少し色味がやわらかくなりますね。
彼岸花ではないですが、こちらもエフェクト、白黒のハイコントラストを使用したもの。一度やってみたかっただけです。
感想
使ったのは1時間くらいの間でしたが、やはりGR素晴らしいと思います。写りの良さはほんとに下手な一眼なら逃げ出すくらいのものが撮れます。操作性も考えられていて、そんなに構えずにぱっと撮った写真でもきちんとした絵になるし、こだわった絵作りもできるし、常に持ち歩くカメラとしてはかなり優秀だとおもいます。
今回の作例
RICOH デジタルカメラ GR APS-CサイズCMOSセンサー ローパスフィルタレス 175740
- 出版社/メーカー: リコー
- 発売日: 2013/05/24
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