カメラポーチを魔改造!かさばるカメラもコンパクトに収納するためのテクニック!
コンデジ用にカメラポーチを購入
RICOH GRを持ち歩くように新しくカメラポーチを購入しました。
OUTDOOR デジタルカメラケース アウトドア カメラポーチ02 ブラック ODCP02BK
- 出版社/メーカー: アウトドア
- 発売日: 2013/07/23
- メディア: Camera
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家電量販店で、GRが入るポーチを色々と物色した中だとこのポーチが一番良さそうでした。
ポーチに求める条件
ポーチに求めるのは以下の4点。
・GRが収納できる
・デザインがださくない
・リュックに取り付けられる
・できるだけコンパクトなサイズがよい
この条件を満たすのは他にはあまりありませんでした。
デザイン的にはかっこよくはないですが、まぁ許容範囲。できればブランドロゴのところは本体の色と同化させて欲しかった。あまり主張が強いロゴは好きではないので。
このポーチはこのようにマジックテープが横向きにもついているので、リュックにもつけることができます。もちろんベルトループもついています。カラビナもあるので色んなところに引っ掛けられるのがいいかなと思います。
あとは、サイズ感ですね。普段はリュックの肩掛けの部分に取り付けようと思っているので、あまり大きなサイズのものは見た目的にちょっとダサい。リュックにつけてても違和感がないくらいのサイズ感という条件もみたいしている点でこのポーチは優秀でした。
サイズ感はいいが、ぴったりすぎる
しかし、じつはこのポーチ、フィルターアダプターを装着した状態のRICOH GRを入れるには若干小さい。
the-rings-of-saturn.hatenablog.com
私はGRにフィルターアダプターつけてるのでもともとのサイズよりレンズ部分がかなり出っ張るようになってしまっています。ポーチには入るには入るのですが、かなりきつきつ。入れにくいし、ファスナー部分が本体に傷をつけそうな感じがして気になります。と、いうことでこのポーチを改造することにしました。
ポーチを改造
このポーチはカメラを入れる部分と、SDカードなどを入れるポケットの2つの部分で構成されています。そして、その2つの収納部部分を隔てている布部分に、緩衝材が入っています。その緩衝材を取り出すことによって、もう少しカメラ収納部分に余裕をもたせることができるのではないかというのが私の予想。
ということで、2つの収納部を隔てる緩衝材を取り出します。まずは、作業しやすいようにこのポーチをひっくり返します。
こんな感じで裏表をひっくり返してあげると楽です。
ひっくり返したらあとは、この緩衝材を取り出してしまいましょう。カッターなどで切りやすいように口を作ってそこからはさみで切ってあげると楽です。
こういうクッションが出てきます。厚さにしてわずか数ミリですが、これだけでも少しは変わるはず。
間の緩衝材と、布をとってあげるとこんな感じになります。こうすることで前のポケットは使えなくなってしまいますが、それよりもカメラが入れやすくなる方が優先。
で、実際にカメラ入れやすくなったのかという点ですが、
見事に入れやすくなりました。緩衝材がなくなったおかげで、無理にねじ込む感じはなくなり、すっと入るようになりました。写真では実際にどれだけ変わるかをお伝えできないのが申し訳ないのですが。
まとめ
コンデジはコンパクトであるからこそ毎日持ち歩けるわけですよね。以前にも書いたように、GRはホコリが入りやすいのでフィルターは付けたいところだが、フィルターつけるとかさばってしまって、コンパクトなカメラポーチに入らないというのが懸念でした。かばんの中にしまっていると気楽にさっと撮影するというスタイルができなくなりますし。とはいえあまりにもデカイポーチをぶらさげてずっと歩くのはいやだなという私のわがままに応えてくれそうな感じにカスタマイズできました。この位のサイズのポーチあれば、カバンにぶら下げておけますし。
できるだけカジュアルに持ち歩きたいけど、ちょうどいいカメラポーチがないという人はこのように緩衝材をとってしまうというのも手だと思います。ぜひ参考にしていただければと思います。
OUTDOOR デジタルカメラケース アウトドア カメラポーチ02 ブラック ODCP02BK
- 出版社/メーカー: アウトドア
- 発売日: 2013/07/23
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